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東京学芸大学学生が東京都教育委員会指導主事と懇談会「教員ってどんな仕事でしょうか」

 11月20日(水)本学学生と東京都教育委員会の指導主事との懇談会を開催しました。本懇談会は、大学と教育委員会の連携を深めるため、教育委員会が学生の考えや疑問を把握するとともに、学生の教員の職務等への理解を深めることを目的としています。 当日は学生からの質問に東京都教育庁指導部指導企画課の宮澤指導主事が答える形で進行されました。学生からは「中学校と違い小学校の教員になると授業の流用ができないことが不安」や「島の学校って希望すれば行けるのか」の質問がありました。それぞれの質問について「計画を立てて授業準備をすることで考えているよりも負担なく授業準備ができること」や「島しょの学校に赴任する希望を出すこともできる。島しょならではの様々な経験をする機会があり、自身のキャリア向上に資するものとなる」等の答えが得られました。また教員という仕事は未来を創造する仕事であることが指導主事から語られ、参加学生にとって学び深い有益な時間となりました。

※学生の疑問に答える宮澤指導主事

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